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業務内容

法面工事とは??
法面工事(のりめんこうじ)とは、
山や道路の斜面が崩れないように安定させるための工事です。
雨や地震などによる土砂崩れを防ぐため、コンクリート吹き付けや法枠、
植生による緑化など、
現場の状況に合わせた施工を行います。
地域の安全と、自然との調和を守るために欠かせない重要な工事です。

サービス一覧

  • グラウンドアンカー
    グラウンドアンカー
    グラウンドアンカー工法とは、地中に鉄筋や鋼材(アンカー)を打ち込み、引張力によって斜面や構造物を安定させる工法です。
    法面の崩壊防止や擁壁の補強などに用いられ、地盤の強度を高める役割を担います。
    確実な施工と精度管理が求められる、専門性の高い工事です。
  • ロックボルト
    ロックボルト
    ロックボルト工法とは、法面(のりめん)やトンネルなどの岩盤・地山に鉄筋を挿入し、モルタルや樹脂で固定して強度を高める工法です。
    岩盤同士を一体化させることで、崩落や剥離を防止し、地山の安定を図ります。
    シンプルながらも、法面補強の基礎を支える重要な技術です。
  • 集排水ボーリング
    集排水ボーリング
    集排水ボーリング工法とは、法面内部にたまった地下水を排出し、地盤の安定を図る工法です。
    地中に孔(あな)をあけ、パイプを設置して水の逃げ道をつくることで、崩壊の原因となる水圧を軽減します。
    見えないところから法面を守る、重要な安全対策のひとつです。
  • 法面足場
    工事に伴う法面足場
    法面足場工事は、斜面の上で安全に作業するための“作業の土台”をつくる工事です。
    どんなに急な場所でも、安全に・正確に工事を進められるよう、しっかりとした足場を設置します。
    安全第一を貫くための、現場を支える重要な仕事です。